 | アメーバ経営という本です 購入時期:2007年10月 お奨め度:☆☆☆☆☆ |
京セラの稲盛会長の本です。
"アメーバ経営"を他の本で概要を読んだ記憶が有ったのですが、稲盛氏の著書を読んだのは、これが初めてです。
このアメーバ経営って面白いですよね。京セラは基本製造業なので、製品が出来るまで様々な部門があります。
例えば、
購買部
製造部
品質管理部
営業部
本社機能の管理部(総務・・・)
等々
この部門がそれぞれ独立採算の"アメーバ"としているのです。
そして、それぞれの取引におけるルールを厳格化して(部門のエゴイズムを排除する)生産性と収益向上を目指します。
良い所ありますね。考えられるのは、
1,自分達の頑張りが採算性(数字)として現れるのですから、やる気が違うでしょう。
2,部門の管理者に、経営感覚が身に付つかもしれません。将来の候補作りとなっているでしょう。
3,製造の無駄が出にくく、収益が向上するでしょうね。社内トヨタ看板方式。
等々
不都合な点もあるでしょうね。考えられるのは、
1,部門のエゴが出やすい。
2,調整役のリーダーシップが無いと、崩壊が早い。
等々、有るかもしれません。
お奨め度:私的には☆☆☆☆☆
そうだ、社訓などに高邁な理念を掲げるより、身近なものを!的な事が書かれていました。全く同感です。
理念が一人歩きしているよ・・・
アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役の詳細
価格:¥1,575
ページ数: 256ページ
出版社: 日本経済新聞社
発売日: 2006/09
目次:
第1章 ひとりひとりの社員が主役(アメーバ経営の誕生
市場に直結した部門別採算制度の確立 ほか)
第2章 経営には哲学が欠かせない(事業として成り立つ単位にま で細分化
アメーバ間の値決め ほか)
第3章 アメーバの組織づくり(小集団に分け、機能を明確に
市場に対応した柔軟な組織 ほか)
第4章 現場が主役の採算管理(全従業員の採算意識を高めるため に「時間当り採算表」から
創意工夫が生まれる ほか)
第5章 燃える集団をつくる(自らの意志で採算をつくる
アメーバ経営を支える経営哲学 ほか)
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